保育士がベビーシッターをしています

ベビーシッターの日常 子育てのプチコツ 保育士資格と経験をいかした働き方をおすそ分け 保育士さん&幼稚園教諭さん&ママさん&パパさんを応援しています

ねぇねぇ、なぜ保育士をやめたの?

ご機嫌いかがですか?


ねこ友達が多い、すずらんさんです。

 (ちょっとスタンプで遊んでみました)

 

 

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 今夜も

『保育士がベビーシッターをしています』

 

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ブログに遊びに来て下さり、

ありがとうございます!

 

 

 

今日はベビーシッターすずらんさんの前身、

 

 

“保育園の先生“

 

 

をやめた理由について書きます。

 

 

 

最終的にすずらんさんが


“なぜ保育園勤務をやめたのか“


という少し重い、


でも気になる方も多いであろう話題です。

 

 

 

色々と考えてみましたが、


まとめると以下のような7つの理由がありました。

 

 

 

(ブログなので正論ばかりではなく、
あえて正直に、
ぶっちゃけた部分を書いてみます。)

 

 

 


⑴もっと子どもちゃん一人ひとりと、
しっかり向き合った保育がしたかったから

 

 

⑵子どもちゃんのことを保護者の方とゆっくり話したかったから

 

 

 

⑶プライベートな時間がほとんど取れなかったから

 

 

 

⑷イジメまではいかないにしても、保育士同士のいざこざが嫌になったから

 

 

⑸園長先生を尊敬できなかったから

 

 

⑹尊敬できる先生がいなかったから

 

 

⑺休みたい時に休みが取れなかったから

 

 

 

 


今改めて考えてみるとこのような理由だったように思います。

 

 

 

次回以降のブログには、

それぞれについてまたくわしく書いていけたらと思います。

 

 


ちなみに。

 


タイトルにはわかりやすく“保育士をやめた“とありますが、

 


保育士というのは資格なので、

 


“保育園勤務“

 

をやめたからといって、

 

保育士でなくなるわけではありません。

 

 

 

また保育士の資格を持っていても、


保育園以外の場所で働く保育士もいます。

 

 

今回は内容が内容なだけに、

 

少しネガティヴになってしまいましたね。

 

 

もちろん保育園での生活は感動の連続でもありました。

 

 

 

保育士として保育園で働いていた頃、

 

とても楽しかったことや、

 

感動したことも、

 

今後しっかり取り上げていきたいと思いますので、

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)

保育園の先生だったあの頃

ご機嫌いかがですか?
こんにちは、桃が大好きすずらんさんです。

 

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以前のブログで、


過去に保育園の先生をしていたとお話ししました。

 


今日はちょっぴりその頃のことを書きます。

 

 

 

“保育園“といっても、


公立の保育園、


企業が運営している保育園、


社会福祉法人が運営している保育園など様々あります。

 

 


私は企業の運営している保育園に入社をして働いていました。

 

 

 

今でも初めて担任をさせてもらった子どもちゃんたちとの思い出は私の宝物です。

 

 

よくあるパターンですが、

最初は赤ちゃんクラスの担任でした。

 


出会った時には当然おしゃべりができない赤ちゃんだった子が、

 

 

成長して初めて『すずらんせんせい』と名前を呼んでくれた時。

 


当然、保育中(つまり仕事中)でしたが、


嬉しくて泣けてきました。

 

 

(実際には“せんせい“は“ちぇんちぇ“でしたし、名前は本名が少し崩れた呼び方でしたが)

 

 

今でも思い出すとウルっときてしまいます。

 


そんな思い出をくれた可愛い可愛いあの子達、

今元気にしているかなぁ‥‥

 


子どもちゃんたちのことを思うとキュンとなり、

 

懐かしくなるすずらんさんでした。

 

 保育園でのことはまた書かせてくださいね。

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)

ベビーシッターを頼む時の食事はどうするの?

ご機嫌いかがですか?

おやつが大好き、

すずらんさんです。

 

 

『保育士がベビーシッターをしています』

 

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ブログに遊びにきて下さり、ありがとうございます!

 

今日はベビーシッターを頼まれる方に向けての内容にしてみようかと思います。

 

 

ベビーシッターを頼む際、


食事やおやつはどうしたらいいのだろうと考えてしまうと思います。

 

 

 

実際のところどうかというと‥‥

 

 

 

ご家庭によってまちまちです。

 

 

 

例えば以前お預かりした2歳半ちゃんのお宅。

 

 

キッチンや冷蔵庫に用意してあるお弁当を、


直前にレンジで温めて、

 

ある程度冷ましてからあげるというパターンでした。

 

 

子どもちゃん用のスプーンやコップ、

 

スタイなどは一箇所にまとめて置いてくださることが多いです。

 

 

たまに準備がなくて、

 

すべて集めたり探したりするのがとても大変なケースもありますが稀です。

 

(やはり自分の家ではないので、引き出し1つ開けるのも気を遣います。)

 

 

冬はお鍋にあるお味噌汁やスープだけは、


火にかけて食べさせて欲しいというリクエストもあります。

 

 

プレートにご飯や玄米だけを、

ジャーから直前によそってあげて欲しいという場合も多いです。

 

できる限りご希望に添うようにしています。

 

 

ただ、子どもちゃんを1人体制でお預かりしながら、


同時の家事は基本的にはお受けしないようにしています。

 


安全のためです。

 

 


「ご飯の準備するね」と伝えて待っていられる年齢の子どもちゃんの場合、

 


視線を送りながらキッチンで出来ているものを温める程度の家事、

 


食後の洗い物程度はさせていただきます。

 

 

離乳食の場合も事前に準備をしておいて頂き、


一回分をプレートにしておいて下さることが多いです。

 

 

また乳児ちゃんの場合は、


初回に普段どんな導線でミルクを作っているかを保護者の方に細かくお聞きしています。

 

 

ミルクは熱湯で作り、

 

冷ましてからあげることが多いので、


どのボウルを使うかなど、

 

どんな風に冷ましているかなども聞いています。

 

 

 

乳児ちゃんの場合、


ミルクのタイミングが少しズレるだけで大変です。

 

 


せっかくミルクを作っても、

 

その間に寝てしまい破棄になったり、


お腹が空いて大泣きとなり、

 

かわいそうな思いをさせてしまいます。

 

 

 

ですから、


頭の中でイメージしながらご指定の時間にスムースに飲ませてあげられるよう、

 

事前にイメージトレーニングをする努力をします。

 

 

 

思いついたらオススメのご飯やおやつについて書きますね。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます(^-^)

ベビーシッターの資格が知りたい

ベビーシッターの資格が知りたい

 

ご機嫌いかがですか?
花火大会に行きたいなー!
すずらんさんです。

 

 

『保育士がベビーシッターをしています』

 

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ブログに遊びに来てくれてありがとうございます!

 

 

 

今日は資格について書きます。

 

 

 

ベビーシッターをしていると、


『何か資格が必要なの?』

 

とよく聞かれます。

 

 

 

厳密に言うと現在ベビーシッターとして働く際、


法的に必要な資格はありません。

 

ですが、

仕事の内容から子供に関する専門的な知識が必要不可欠となります。

 

 

そのため、


保育士や幼稚園教諭などの国家資格や、


子育て経験をいかして働いている方が多いです。

 

 

公益社団法人全国保育サービス協会によるベビーシッターの資格認定制度というものもあります。

 

 

毎年夏頃に
「ベビーシッター資格認定試験」

が実施されますが、


それ以前に2種類の研修会を受講修了し、


在宅保育の実務経験を持つ方が、


認定試験を受験し合格すると
「認定ベビーシッター」資格が付与されるものです。

 


現在ベビーシッターとして働いているすずらんさんですが、


以前は保育園で保育士として働いていました。

 

 

保育士の資格も持っております。


(他にも色々‥‥それはまた)

 

 

同じベビーシッター仲間の方は、


幼稚園教諭の資格を持ち、


幼稚園で長年働いていらした方や、


中には園長先生までされていたという方もいらっしゃいます。

 

 

また、資格は持たなくともご自身の子育てが落ち着いて、


ベビーシッターとして他人の子どもちゃんをお預かりしている方もいらっしゃいます。

 

 

個人的にはどう転んでも本物の“お母さん“には敵わないですし、


“子育てをした“という経験は、


国家資格を持っているのと変わらない、


またはそれ以上のものだと私は考えています。

 

 

ですから、

自分は母親という立場の人に対する尊敬度が、


普通の人より高いのだと感じることが多いです。

 

 

ベビーシッターをされている方は、


20代の若い方もいれば、


おそらく(年齢ははっきり聞かないことも多いので)

 

40〜60代の方もいらっしゃいます。

 

お孫さんのいる方も珍しくありません。


これからはそんな風に子育てを終えられて、


少し余裕が出てきた世代の女性も、


ベビーシッターという働き方ができる時代になっていくのだと日々実感しています。

 

子どもちゃんといると若返りますしね!

 


それでは次回は保育園について書けたらと思っています。

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)

 

飲む日焼け止めで白いベビーシッターになりたい

ご機嫌いかがですか? 

今年は腕を日焼けしてしまった、私。

こんばんは、すずらんさんです。

 

普段は色白と言っていただけるすずらんさんですが、
今年の夏はなんだか腕がうっすら黒くなった気が‥‥

 

確かに外で遊ぶ時間が長かったかもしれない‥‥とドキドキ。

 

でも原因がわかりました。

 

飲む日焼け止めが足りなかったのです!

 

ここ数年、朝出かける時には必ず飲む日焼け止めを一錠飲んで出かけていました。

 

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特に夏は必ずです。

 

そして2〜3時間後にまだ外にいる場合は、追加でもう一錠飲んでいたのです。

 

 

しかし、今年はその2回目の日焼け止めタイムをすーーーっかり忘れていました。


なんという失態!

ごめんねお肌。

 

 

ベビーシッターや保育士をしていると、どうしても自分のことは後回しになりますよね。

 

もちろん子育て真っ只中ののママさんもそうですよね。

 

 

以前、すずらんさんに飲む日焼け止めを教えてくれたのも子育て真っ只中の素敵ママさんでした。

 

 

なかなか日焼け止めを塗り直すことができないのと、

 

面倒くさがりの性格なすずらんさんは、

 

数年前から飲む日焼け止めのお世話になっています。

 

 

日焼けは火傷!

 


まだまだ若い子どもちゃんの日焼けと、

 

大人の日焼けはわけが違うので、


明日から気をつけていこうと思います。

 

 

どうかシミになりませんように!

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)

 

 

 

 

保育士の資格試験合格までの道のり

こんばんは、ご機嫌いかがですか?

スイカ割りがしたいなー!
今日も元気、すずらんさんです。


今回はすずらんさんが保育士になるまでの道のりのことを少し書きます。

 

(余談ですが、覚えてもらいたくて頑張っていますが、自分で“すずらんさん“というのはちょっと恥ずかしいです)

 

では本題へ

 

大学を卒業した後、
一般企業に勤務していた私ですが、
数年後"やはり子どもちゃんと関わる仕事がしたい"と思うようになりました。

 

中学や高校の頃から保育関係の仕事につきたいという未来が見えていれば、
専門の学校へ入学して幼稚園教諭や保育士の資格を取得するというスムースな人生もありました。

 

ですが、
当時高校3年生だったピチピチJKの(笑)すずらんさんは、

「まだ世の中にどんな仕事があるか全部見きれていないのに、職業を決めるなんて出来ない……」と
自然に大学に行く道を選んでいました。

 

専門学校へ行くという友達に対して、
(かっこいいなぁ〜もうやりたいことが見つかっているんだ〜)と憧れていました。


受験も経験し、大学生活も謳歌でき、
それはとても素晴らしい時期だったのでもちろん後悔はないのですが、

 

“保育関係の仕事につく“ということだけ考えたら、


遠回りをしてしまったようにも思えます。

 

保育士の資格を受験するにはいくつか条件があり、
また筆記試験も実技試験もあります。

 

(現在の詳細については「全国保育士養成協議会」のホームページをご確認いただくとわかりやすく載っています)


国家資格だけあって、軽い気持ちでは取れない資格です。

 

 

現在は年に2回チャンスがあるようなのですが、(素晴らしい!)
何年か前までは、
毎年夏にしか試験がありませんでした。

 

夏のレジャーが大好きなすずらんさんにとって、
遊べない夏がつづきとても辛かった記憶があります。

 

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そして、教科もたしか9教科前後プラス実技試験がありました。

 

一年目に合格した教科は、
三年間は合格扱いになったので、


(現在は実務経験によっては5年に延長されていますね!)

 

私は時間に融通の利く契約社員として働きながら
保育士養成スクールに通い、
三年かけて取得しました。

 

つまり三回試験を受験し、

暑い夏(ある意味熱い!?)を過ごしました。

 

合格した時は嬉しかったです。

 

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何より家族が喜んでくれました。


大人になってまで心配をかけている娘なのに、
支えてくれて、
感謝の気持ちでいっぱいでした。

 


保育士の資格をとったことはその後の人生で、
自信にもつながりました!

 

そしてこの資格があれば一生仕事ができるなという安心感も得られました。

 

今勉強を頑張っている方が、

無事試験に合格できますように……


今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)

シッターさんと水遊びをしよう!

夏真っ盛りの気候が続いていますが、
ご機嫌いかがですか?

 

夏が大好きなすずらんさんです。

 

その理由の一つは、”子どもちゃんと水遊びができるから!”です。


水遊びではしゃいでる子どもちゃんのかわいらしいことといったら。
夏バテ気味でも疲れがとんでしまったりします。


もちろんお預かりしているお子様の年齢にもよりますが、
例えば、以前お預かりしていたお子さんは3歳さん。

 

毎回シッティング時間が7~9時間と長かったので、
いつも一緒に色々な場所へお出かけしていました。


でも待って!
他人の子どもと水遊びって危なくない?
何かあった時に責任とれるの?


すぐに叩かれてしまう現代では、
ついついそんな事を考えてしまいますよね。

 


でもご安心を!

水遊びといっても、

必ず海やプールに行かなければならないというわけではありません。

 

 

例えば…そう、水道!!

 

公園で砂遊びをした後に水道で手を洗いますよね。

熱中して砂遊びをした子どもちゃんの頭は、
太陽の日差しにあたってとても熱くなっています。

 

そこで出ている水をピチャピチャ!っとかけてあげる。

 

子どもちゃんは

ニヤリとしたり、
「キャー」と叫んだり、
「もっとやって!!」と喜んだり、

反応は様々ですが、そのどれもが嬉しそうで満面の笑顔!

 


そして
すずらんさんにもかけていいよ!」
というと子どもちゃんは嬉しそうにかけてきてくれます。


子どもの手は小さいのですくえる水の量も少なく、
あまりダメージはありません。


それもまた可愛い。

 

(たまに何かの拍子でびしょぬれにされることもありますが、それはそれで楽しいものです)


また私はこっそり水風船を持っていくこともありますし、
なくても空のペットボトルや袋に少し水を入れて、
こちらもピチャピチャ!


タオルやハンカチを濡らして頭にのせ「おんせ~ん」と遊ぶこともあります。

 

暑いのですぐに乾きますから、

着替えもせずにそのまま次のアトラクションへ移動したりします。

 

子どもちゃんの暑くなりすぎた体も少し水を浴びることで冷えて、
脱水症や熱中症、熱射病の予防にもなります。


そんなこんなでお預かりする親御様から
「暑い中申し訳ないのですが、近所の公園へ連れて行ってほしいんですけど」

等のご希望には、
笑顔で「お任せください」の返事。

 

もちろん公園に行けなくてもおうちの前やお庭、
バルコニーでもそんな公園気分を楽しむことはできますよね!

 

大人が「雨だ~!」などと盛り上げてあげるだけで、
子どもちゃんは嬉しくてその気になってくれます。


夏はそんな楽しみの増える季節なのでした。

 

 


最後に…


<ベビーシッター中の水遊びで注意していること>


*子どもちゃんの様子や体調を見ながらする

*水道などのきれいな水を使う(大した量ではありません)

*周りに他の子どもちゃんがいたら迷惑にならないように空気を読む

*水分補給も必ず行う

*虫よけ対策をしっかり行う(濡れるとさらに蚊がよってきます)

*自分も一緒になって楽しむ(大切!)

 


お子様の可愛い笑顔が見れますように…

今回も、最後までお読みくださりありがとうございました。