保育士がベビーシッターをしています

ベビーシッターの日常 子育てのプチコツ 保育士資格と経験をいかした働き方をおすそ分け 保育士さん&幼稚園教諭さん&ママさん&パパさんを応援しています

園長先生を尊敬できますか?

ご機嫌いかがですか?
野菜が大好き。
すずらんさんです。

 

f:id:suzuransan:20170812020210j:image

 

今日も『保育士がベビーシッターをしています』ブログに遊びに来て下さりありがとうございます。

 


今日はいよいよ序盤。

 

保育園勤務をやめた理由の5つ目を書きます。

 

 

 

⑸園長先生を尊敬できなかったから

 

 

これも良く聞くことですが、


実際に体験すると、


とても悲しいことでした。

 


保育園や幼稚園の園長先生はとっても心が大きくて経験も豊富、

 

困った時には助けてくれるし、

 

間違った時にはしかってくれ、

 

保育士の成長を願って褒めてくれ、

 

保育に関するアドバイスもくれる人


そんなイメージを持って入園した、


若かりし頃の保育士すずらんさんでした。

 


が、実際はそんなものは幻想で
(そんな園長先生もいると信じたい!)

 


私が出会った園長先生は、

とにかくちょっとイタイ感じの人だったのです。

 

 

実はイヤイヤ園長になった人で、

 

スタッフもそれを感じていたし、

 

実際に園長先生もスタッフの前や子どもちゃんのまえで何度も言っていました。

 

(それも驚きました、今考えてもダメでしょう‥‥)

 

 

残念ながら私が入園した時点で、

 

すでに保育スタッフみんなに嫌われている人でした。

 

 

入ってすぐ先輩保育士の先生に、

 

「あの人ウザいからー」

 

と教えられました。

 

 

つ、つらい。

 

 


まぁその園長先生にも言い分はあって、

 

企業保育園だったため、

 

系列の園数をどんどん増やしたい会社側の意向もあり、

 

何年か経験がある人材はどんどん園長にさせられてしまう状況だったそうです。(本人談)

 


一緒に働いている数年間、

 

何度かアドバイスをもらおうとしたり相談してみたりもしたのですが、

 

結果後悔に終わることがほとんど。

 

 

 

いわゆる自分を守る方向の答えばかりが目立ち、

 

「そういうことをすると上に怒られちゃうから」

 

「私が責任取らなくちゃいけないからやめてほしいなー」

 

などと、

 

とても園長先生とは思えない返答が多かったのを覚えています。

 

 

本音を言えば好きになりたかったし、


尊敬したかったです。

 

努力もしてみました。

 

 

しかし、結論としては、

 

それは難しかったようです。

 

 


まだ経験が少なかった時、

 

出会った園長先生が別の人だったら、

 

ももしかしたら今だに保育園で働いていたかもしれません。

 

 


でも、ある意味、

 

“他山の石“

 

“反面教師“

 

として学ばせていただいた、

 

そう思うようにしています。

 


それにしても当時園長先生が、


合コンをセッティングしてほしいと保育スタッフに頼んでいたのには、

 

本当に引きました。

 

 

 

そんな園に子どもを預けたくないですよね。


そんな思いでした。

 

 

 

いやー、

今日もちょっぴりブラックな内容でしたが、

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)

 

 


基本は前向きなすずらさんなので、
今後ともお付き合い頂けたら幸いです。