保育園勤務をやめた理由のつづき
ご機嫌いかがですか?
エアコンより扇風機派!
こんにちは、 すずらんさんです。
今日も
『保育士がベビーシッターをしています』
ブログに遊びにきて下さり、
ありがとうございます!
前回保育士をやめた理由を7つ挙げましたが、
今回はその1つめの内容について、
くわしく書いてみます。
⑴もっと子どもちゃん一人ひとりと、
しっかり向き合った保育がしたかったから
私が働いていた保育園は企業が運営していたこともあり、
お預かりしている子どもちゃんの人数に対して保育士の人数が法律上ギリギリ、
ということが多かったのです。
(もちろん法律違反になるようなことはありませんでしたが)
つまり子どもちゃん達が予定より早いお迎えで帰ったり、
急遽お休みになったりすると、
人数に対して最低限必要な数以上の保育スタッフは(バイトさんなどから先に)帰らされるという仕組みでした。
ですから、
保育スタッフに余裕のある保育ができるわけではないのでした。
まぁ、犯罪を犯しているわけではないのですが、
これに関しては入社した時からずっと、
うーん……どうなんだろう……
という感じがしていました。
だって子どもちゃんにとっても沢山保育士がいた方が、絶対に良いですよね?
それに保育士と言えども人間です。
いつもギリギリだったので気持ちの面で余裕がなくなってしまった事もありましたし、
怪我や子どもちゃん同士の噛みつきが起きないか、
いつもヒヤヒヤしていました。
もしスタッフの人数に余裕があれば、
もっとできる遊びも増えたし、
何より夕方になって寂しい気持ちが出てきている子どもちゃんを、
ぎゅーっと抱きしめてあげたり、
膝の上で触れ合いながら過ごしてあげたり出来るのになぁと思っていました。
それが1つ目の理由でした。
あくまでも個人の意見ですので、ご参考までに。
そんなわけで現在はベビーシッターとして働いているので、
基本的には子どもちゃんと一対一の保育。
存分に視線も送ってあげられるし、
抱っこもおんぶも、
マンツーマンで手遊びも、
じっくりお話を聞いてあげる事もできます。
私にはこのスタイルが合っているのかなと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)