保育士がベビーシッターをしています

ベビーシッターの日常 子育てのプチコツ 保育士資格と経験をいかした働き方をおすそ分け 保育士さん&幼稚園教諭さん&ママさん&パパさんを応援しています

プライベートな時間がとれなかったから

ご機嫌いかがですか?
セミが苦手なすずらんさんです。

 

今日のねこ友達さんはまっくろなジジさん

 

 

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今回は保育園勤務をやめた理由の3つ目

 


⑶プライベートな時間がほとんど取れなかったから

 

これは正社員の保育士さんは、


皆さん口を揃えて言うことはないでしょうか。

 

 

そう。

 

持ち帰りの仕事が、


どうしても多くなってしまうのです。

 

 

子どもちゃんへの想いが強ければ強いほど、

 

やってあげたい事・作ってあげたいものが増えていくのが自然。

 

 

 

「保母さんは子どもと遊んでるのが仕事だから楽でいいねぇ」


なんて言われていた時代もありましたが、

 

そんな事を言う世間知らずな方、

 

さすがに最近は見かけませんよね。

 

(今だに保育士を保母さんと言う方はいらっしゃいますが)

 


とにかくそう、


遊んでいるのが仕事だなんてとんでもないんです!

 

 


もちろん、楽しくニコニコ子どもちゃんと1日を過ごします。

 


でも、ケガのないように見守りながら、

 

この後どうするか先を考えながら、

 

今最善の環境かどうか判断しながら、

 

この子はこうだけどあの子はこうだ、

 

前回こんなことがあったから今日はこうしよう、

 

そんな風にフル稼働で働いているんです。

 

 

 

もし9〜18時が勤務時間だとしたら、

 

形式上1時間の休憩はありますが、

 

本当にダラダラ過ごすいわゆる休憩をしている保育士は、

 

私の働いている園には居ませんでした。

 

 


みんな月案や集案などの書類を作成したり、

 

子どもちゃんの製作の準備をしたりしていました。

 


園内の清掃や洗濯も毎日していました。

(このあたりは園によって違うと思います)


それでも書類や製作は終わらないので、

 

どうしても帰宅してからやったり、

 

園に残ってやったり、

 

休日にまとめてやったりしていました。

 

 


イベントや行事の担当者になると、

当然のように休日もその企画業務で潰れてしまいます。

 

(楽しいかどうかは別として‥‥正直楽しいです!笑)

 

 


そんなわけで趣味に打ち込む時間もなかなかとれず、


友だちに会いたくても会えずということも多くありました。

 

 


今はベビーシッターという仕事柄、


基本的には自分でスケジュールを組み立てられます。

 

 

これは私にとって大切な事で、


のびのびストレスなく過ごせる働き方なのです。

 


たまにあの頃の忙しさや、


子どもちゃんに癒されていた事を思い出しますが、

 


それを踏まえての今。

 


全てを糧にして働いていけたらと思います!

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^-^)