保育士がベビーシッターをしています

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シッターさんと水遊びをしよう!

夏真っ盛りの気候が続いていますが、
ご機嫌いかがですか?

 

夏が大好きなすずらんさんです。

 

その理由の一つは、”子どもちゃんと水遊びができるから!”です。


水遊びではしゃいでる子どもちゃんのかわいらしいことといったら。
夏バテ気味でも疲れがとんでしまったりします。


もちろんお預かりしているお子様の年齢にもよりますが、
例えば、以前お預かりしていたお子さんは3歳さん。

 

毎回シッティング時間が7~9時間と長かったので、
いつも一緒に色々な場所へお出かけしていました。


でも待って!
他人の子どもと水遊びって危なくない?
何かあった時に責任とれるの?


すぐに叩かれてしまう現代では、
ついついそんな事を考えてしまいますよね。

 


でもご安心を!

水遊びといっても、

必ず海やプールに行かなければならないというわけではありません。

 

 

例えば…そう、水道!!

 

公園で砂遊びをした後に水道で手を洗いますよね。

熱中して砂遊びをした子どもちゃんの頭は、
太陽の日差しにあたってとても熱くなっています。

 

そこで出ている水をピチャピチャ!っとかけてあげる。

 

子どもちゃんは

ニヤリとしたり、
「キャー」と叫んだり、
「もっとやって!!」と喜んだり、

反応は様々ですが、そのどれもが嬉しそうで満面の笑顔!

 


そして
すずらんさんにもかけていいよ!」
というと子どもちゃんは嬉しそうにかけてきてくれます。


子どもの手は小さいのですくえる水の量も少なく、
あまりダメージはありません。


それもまた可愛い。

 

(たまに何かの拍子でびしょぬれにされることもありますが、それはそれで楽しいものです)


また私はこっそり水風船を持っていくこともありますし、
なくても空のペットボトルや袋に少し水を入れて、
こちらもピチャピチャ!


タオルやハンカチを濡らして頭にのせ「おんせ~ん」と遊ぶこともあります。

 

暑いのですぐに乾きますから、

着替えもせずにそのまま次のアトラクションへ移動したりします。

 

子どもちゃんの暑くなりすぎた体も少し水を浴びることで冷えて、
脱水症や熱中症、熱射病の予防にもなります。


そんなこんなでお預かりする親御様から
「暑い中申し訳ないのですが、近所の公園へ連れて行ってほしいんですけど」

等のご希望には、
笑顔で「お任せください」の返事。

 

もちろん公園に行けなくてもおうちの前やお庭、
バルコニーでもそんな公園気分を楽しむことはできますよね!

 

大人が「雨だ~!」などと盛り上げてあげるだけで、
子どもちゃんは嬉しくてその気になってくれます。


夏はそんな楽しみの増える季節なのでした。

 

 


最後に…


<ベビーシッター中の水遊びで注意していること>


*子どもちゃんの様子や体調を見ながらする

*水道などのきれいな水を使う(大した量ではありません)

*周りに他の子どもちゃんがいたら迷惑にならないように空気を読む

*水分補給も必ず行う

*虫よけ対策をしっかり行う(濡れるとさらに蚊がよってきます)

*自分も一緒になって楽しむ(大切!)

 


お子様の可愛い笑顔が見れますように…

今回も、最後までお読みくださりありがとうございました。